【講演の内容】
大正14年、柳宗悦らは普段使いの手仕事の美しさを民衆の工芸の中に見出し、「民衆的工芸」を「民藝」と名付けました。翌年「日本民藝美術館設立趣意書」が著わされ、民藝運動が始まります。柳宗悦の革新的な美学は多くの人々共感を呼び、先覚者たちによって第1次民藝ブームが興隆しました。
戦後復興を経て高度経済成長の時代、第2次民藝ブームが起こります。しかし昭和50年代後半から民藝の支持層は次第に高齢化し、革新性も薄れ次第に陰りが見えて来ました。
21世紀になって民藝は新たな時代をむかえます。環境重視・健康志向も相まって暮らしを大切にする人々が増えるにつれ、若い世代からも大きな支持を得るようになってきました。これを仮に「第3次民藝ブーム」と名付けます。
今月はこの第3次民藝ブームと鳥取について、昭和になって90年の時代背景を参照しながらお話しします。(画像の未定稿は当日完成度を高めてお渡しいたします。)

(KIT)
たくみ21 参加申込は
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(注)メールの場合は、前々日までにお名前・人数等をご連絡下さい。
満席の場合はご容赦下さい。 メール等で返信させて頂きます。
『たくみ21』とは…
鳥取の文化や民藝などについて 「楽しく学び」、
食事をしながら講師を交えて 「楽しく交流」 する会です。
年会費等はありません。
どなたでも参加でき、参加したい時だけ会費が必要です。
どうぞお気軽にご参加ください。
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