今日は
現在、鳥取民藝美術館にて追悼展示をしております、
加藤廉兵衛衛氏 作の北条土人形をご紹介いたします。

こちらは、「貝殻節」を踊っている姿を表したお人形です。
貝殻節は、古くから伝わる鳥取県の民謡で
帆立貝漁のろこぎ唄です。
現在も鳥取市の浜村で踊り継がれているこの踊りは、
昭和の初めに振り付けされたそうです。
振りの一部である櫓を漕いでいるところのようですね。
そして、こちらは

「長太郎狐」
といいます。
鳥取県中部の倉吉市に伝わるお話を題材とされています。
『昔、倉吉市西郷辺りに住んでいた 小山の狐。
歌や踊りに勝り、同じ倉吉の塩屋から太鼓を買って、
近所の狐と踊っていました。
また、踊りに飽きると、
上井河原で芝居を見せていたそうです。』
他にも 古事記や日本書記に登場するお話や、
地元に伝わる楽しいお話、少し哀しいお話
干支や季節の行事に関すること など
これらのお人形を見ることで、
日本、地元の昔話や行事を改めて聞いたり、本を読んだり。
そういう機会を
廉兵衛さんからいただいているように思います。
(けい)
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