昨日に引き続き掲載誌の御案内です。
以前もご紹介した雑誌「暮しの手帖」の連載リレーコラム“ものことノート”ですが、
現在発売中の8-9月号では、たくみ割烹店の店主で料理長の阿部一郎さんが執筆しておられます。
阿部さんならではの味と器のお話が楽しいコラムです。
例えば鳥取の夏の味覚・岩ガキを
「醤油を二、三滴たらし、レモンをぎゅっとしぼって口の中に放り込む」
という描写。お書きになる文章も美味しそうなのは、料理人のなせるわざでしょうか。
現在開催中の鳥取民藝美術館の特別展
「倉敷ガラス 小谷真三自選展」
で、企画・構成を手がけた久野恵一さんが主催する“手仕事フォーラム”のメンバーによって構成される“ものことノート”、これからも楽しみです。
写真はこれまた、「倉敷ガラス 小谷真三自選展」でお世話になったフォトグラファーの田中良子さんによるものです。
ぜひご一読ください。
さて、夏はどこへ…といった様子の天気が続きますが、先日は早くもなんだか秋を思わせるものが鳥取民藝美術館へやってきました。
暑かったり肌寒かったり、はっきりしない今日この頃。
皆様、どうぞご自愛ください。
'''''お問合せ先''''''
鳥取たくみ工芸店/鳥取民藝美術館
電話 0857-26-2367
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