四月から続いていた倉敷ガラスシリーズもひとまず完結ということで、スタッフは鳥取県内の窯元さんへお邪魔してきました。
今回お邪魔したのはたくみ工芸店でおなじみの青谷町、山根窯の石原幸二さん方です。

鳥取市街から海沿いに車を走らせ、因州和紙の里としても知られる青谷町へ向かいます。

「山根窯」と記された小さな看板に従って細い道を入ると、緑に囲まれた石原さんのお宅と、登り窯の煙突が見えます。

それではお邪魔いたします。


この日いらしたのは石原さんと奥様。
さっそく作品の展示室になっている一室へ案内していただきました。
椅子やテーブルも素敵です。

古い道具がお好きな石原さん。
ご自身の作品のディスプレイに使われたり、さりげなく調度として置いてあったりと、展示室内は石原さんの感性に満ちています。
お作りになるものと集めていらっしゃる道具とが、仲良く共存しているところがさすがです。

こちらは、民藝美術館でもご覧いただける韓国の箪笥ですね。
ふと、壁に素敵な陶板が掛けてあるのが目に入りました。
これも石原さんの作品ですか?

珍しい山根窯の陶板!
とても素敵です!
さて、続きは後編で。
作業場などを見せていただいた様子をお伝えします。請う、ご期待!

※窯元を訪れる際は事前に電話予約が必要です。
山根窯・石原幸二……0857-86-0531
'''''お問合せ先''''''
鳥取たくみ工芸店/鳥取民藝美術館
電話 0857-26-2367
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