皆様、こんにちは。
むしむしと暑い日が続きますね。
たくみ工芸店に爽やかな風を運んでくれた、延興寺窯の山下清志さんと山下裕代さん親子の展示会もいよいよ今日が最終日です。
明日からは、次回の「倉敷ガラス小谷真三自選展記念・第二回即売会」(24日(金)より開催します)まで、しばし休憩のたくみギャラリー。
明後日は定休日ですが、ブログ担当スタッフには気になることが…
同じように、雨模様の空を見上げて祈っている方は多いのではないでしょうか。
二日後の7月22日は46年ぶりに日本で皆既日食が観測できる日です。
と言っても鳥取ほか、ほとんどの地域で観測できるのは部分日食だそうですが、
めったにない天文ショーは、やはり目撃したいものです。
前回日本で皆既日食が観測されたのは1963年。
鳥取民藝美術館史を紐解いてみますと…
1963年はたくみ割烹店が前年に開店。
鳥取民藝美術館は開館15年目。
たくみ工芸店は開店32年目の年でした。
この年、現在も鳥取民藝美術館で販売している「たくみと新作民藝」という本が吉田璋也によって著されています。
創設者・吉田璋也も日食を目にしたのでしょうか。
22日、鳥取県の食の初めは午前9時45分ごろ。
太陽が最も大きく欠けるのが11時2分ごろだそうです。
三日月のようなかたちまで欠けるのが見られるそうですよ。
日食観察はむやみに直視するのは危険です!
正しい観測方法がテレビやネットなどで紹介されていますのでここではご紹介しませんが、皆様お怪我のなきようお楽しみくださいね!
それでは、ご一緒に22日が晴天となることを祈りましょう。
'''''お問合せ先''''''
鳥取たくみ工芸店/鳥取民藝美術館
電話 0857-26-2367
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