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2009年 07月 21日 |
倉敷ガラス 小谷真三・栄次 父子展のお知らせ_f0197821_12452510.jpg

鳥取民藝美術館 小谷真三自選展記念
第二回即売会 小谷真三・栄次 父子展

7月24日(金)~8月9日(日)
於:たくみ工芸店2階ギャラリー


鳥取民藝美術館で開催中の特別展「倉敷ガラス 小谷真三自選展」を記念した倉敷ガラスの即売会です。
第二回の今回は後継者の栄次さんにも出品をお願いして父子展となりました。

8月16日までの特別展のラストを飾るにふさわしい充実した内容でお待ちしております。

この機会に是非ご来場くださいませ。



'''''お問合せ先''''''
鳥取たくみ工芸店/鳥取民藝美術館
電話 0857-26-2367
お問い合わせメール
2009年 07月 20日 |
皆様、こんにちは。
むしむしと暑い日が続きますね。
たくみ工芸店に爽やかな風を運んでくれた、延興寺窯の山下清志さんと山下裕代さん親子の展示会もいよいよ今日が最終日です。
延興寺窯・父娘展 最終日です_f0197821_12555613.jpg


明日からは、次回の「倉敷ガラス小谷真三自選展記念・第二回即売会」(24日(金)より開催します)まで、しばし休憩のたくみギャラリー。
明後日は定休日ですが、ブログ担当スタッフには気になることが…

同じように、雨模様の空を見上げて祈っている方は多いのではないでしょうか。
延興寺窯・父娘展 最終日です_f0197821_1344514.jpg

二日後の7月22日は46年ぶりに日本で皆既日食が観測できる日です。

と言っても鳥取ほか、ほとんどの地域で観測できるのは部分日食だそうですが、
めったにない天文ショーは、やはり目撃したいものです。

前回日本で皆既日食が観測されたのは1963年。
鳥取民藝美術館史を紐解いてみますと…

延興寺窯・父娘展 最終日です_f0197821_13442456.jpg1963年はたくみ割烹店が前年に開店。

鳥取民藝美術館は開館15年目。

たくみ工芸店は開店32年目の年でした。

この年、現在も鳥取民藝美術館で販売している「たくみと新作民藝」という本が吉田璋也によって著されています。

創設者・吉田璋也も日食を目にしたのでしょうか。


22日、鳥取県の食の初めは午前9時45分ごろ。
太陽が最も大きく欠けるのが11時2分ごろだそうです。

三日月のようなかたちまで欠けるのが見られるそうですよ。


日食観察はむやみに直視するのは危険です!
正しい観測方法がテレビやネットなどで紹介されていますのでここではご紹介しませんが、皆様お怪我のなきようお楽しみくださいね!


それでは、ご一緒に22日が晴天となることを祈りましょう。





'''''お問合せ先''''''
鳥取たくみ工芸店/鳥取民藝美術館
電話 0857-26-2367
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2009年 07月 18日 |
開催中の延興寺窯 父娘展、本日は裕代さんがギャラリーにいらっしゃいます。
延興寺窯・父娘展、20日まで!_f0197821_14482465.jpg

なんとも綺麗な花々は今週はじめに沖縄・読谷村の北窯さんから延興寺窯の山下親子宛に届きました!

北窯といえば裕代さんが修行時代を過ごされた窯です。

はじけるような美しい花たちが会場を明るく彩ってくれています。
北窯のみなさん、ありがとうございました。
(北窯の作品もたくみ工芸店でご覧いただけます)
延興寺窯・父娘展、20日まで!_f0197821_1455487.jpg
延興寺窯・父娘展、20日まで!_f0197821_14553972.jpg
一年に一度の延興寺窯・山下親子の作品展も残すところあと二日です。

まだ会場においでになっていない皆様、お早めにどうぞ!

延興寺窯・父娘展、20日まで!_f0197821_14542231.jpg
さて、こちらはたくみ工芸店の店頭です。

以前このブログにも登場してもらったゴールデンレトリバーのラムちゃん。
今日もお散歩の途中に一休み。

迷うことなく一番涼しい場所に腰を落ち着けるあたりがさすがです。

梅雨も明けて、いよいよ本格的に夏がやってきますね。




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鳥取たくみ工芸店/鳥取民藝美術館
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2009年 07月 13日 |
皆様、こんにちは。
本日は掲載誌のご紹介です。

「クロワッサン」に掲載されました_f0197821_1027463.jpgただいま発売中の
「クロワッサン」最新号(761号)に、鳥取民藝美術館・たくみ工芸店・たくみ割烹店が取り上げられています。

日本の良品を探す。

というテーマで今回鳥取を訪れたのは、
料理研究家の福田里香さんと
「みつばちトート」店主の束松陽子さんです。

お二人のお名前を聞いて思い当たることがおありの方は、なかなか通な方です!

実は今回、お二人が揃って来鳥なさるのは2度目なのです。
1度目の来鳥の記録としてお二人が執筆、出版なさった“来鳥手帖”

5年前に出版されて今なお増刷を重ねているロングセラーですが(鳥取民藝美術館、たくみ工芸店でご購入いただけます)、
今回はまさに“再・来鳥手帖”の旅を、このクロワッサンでご覧いただけるのです。

「クロワッサン」に掲載されました_f0197821_10322294.jpg
鳥取民藝美術館のほかにも青谷町の山根窯、山根和紙資料館などを訪れた様子が紹介されています。

「お久しぶりです!」

という声が何度か繰り返された取材当日が思い出されます。


まだご覧になっておられない方は、ぜひご一読ください。


「クロワッサン」に掲載されました_f0197821_10491437.jpg
たくみギャラリーで本日も開催中の「延興寺窯・山下清志父娘展」。
クロワッサンでも、たくみ割烹店の記事で延興寺窯のスープ碗が使われています。





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2009年 07月 11日 |
延興寺窯・山下清志父娘展 開催中です_f0197821_1137279.jpg
皆様、こんにちは。

今回は昨日より開催中の
「延興寺窯・山下清志父娘展」の会場よりレポートいたします。
延興寺窯・山下清志父娘展 開催中です_f0197821_15522392.jpg
これぞ延興寺窯!といった白釉面取り瓶に瑞々しい紫陽花がよく映えます。
延興寺窯・山下清志父娘展 開催中です_f0197821_15514459.jpg
延興寺窯・山下清志父娘展 開催中です_f0197821_11395762.jpg
今回の展示会はコーヒーカップやとり皿、湯呑みなど、使いやすい小品が中心です。

そして、延興寺といえば父・清志さんはもちろんのこと、お父様と同じ道を歩む三女・裕代(ひろよ)さんの仕事ぶりも見ものです。

まだ27歳とお若い裕代さん、
素顔は物静かで穏やかな女の子ですが、作品は年々力づよく確かなものになっていっているように思います。
延興寺窯・山下清志父娘展 開催中です_f0197821_15582177.jpg
こちらは葉っぱで半分隠れてしまいましたが、裕代さんの新作・黒釉鎬一輪挿しです。


そしてこちらは、清志さんの作品。
鳥取民藝美術館の所蔵品にもある、沖縄の「嘉瓶(ゆしびん)」と呼ばれる焼き物をモデルに作られた花瓶です。
延興寺窯・山下清志父娘展 開催中です_f0197821_16112813.jpg
裕代さんが沖縄で修行を積まれたということもあり、沖縄とは何かと縁の深い窯元さんでもあります。

延興寺窯・山下清志父娘展 開催中です_f0197821_16153246.jpg
会期中はお二人のうち、どちらかが会場にいらっしゃいます。
今日はお二人揃っておいでのところをお邪魔しました。
会場で、ぜひいろいろ尋ねてご覧になってみてくださいね。

会期は今月20日(月・祝)までです。


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鳥取たくみ工芸店/鳥取民藝美術館
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