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カテゴリ:たくみ工芸店( 167 )
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2008年 11月 24日 |
秋も深まりつつある10月某日、
岩美町にある延興寺窯へお邪魔しました。

海岸線をぬけ、のどかな田園風景が広がる道を行くと、やがて登り窯のあるおうちが見えてきます。

延興寺窯の窯元・山下清志さんのお宅です。
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山下さんは1978年にこの延興寺に窯を開きました。
今年で開窯30年。
4年前の2004年、沖縄読谷村での修業を終えた三女の裕代さんが作陶に加わるようになり、
父と娘、それに元気な奥様との三人四脚で生活のうつわを作り続けていらっしゃいます。

まず、ご自宅のなかにある展示室で作品を見せていただきました。
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所狭しと並べられた、定番の白釉や黒釉の小品。

延興寺窯のものはいつもたくみ工藝店で見ていますが、
実際に作られている現場で、山下父娘のお話を聞きながら見るのはまた違った楽しさがあります。
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作業場も見せていただきました。

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ろくろの周りには、もちろん延興寺産の入れ物にはいった道具がたくさん。

作業場らしく雑然としているのに、静謐な美しささえ感じる空間でした。

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寡黙だけれど、ほのぼのとした人柄があたたかい山下親子。

凛として飾らない姿が美しい延興寺のうつわそのままのようなお二人です。



後編へつづきます。


※窯元で作品を購入することができますが、あくまで個人宅です。
 見学希望の場合は事前に窯元へ連絡することをお忘れなく!

 延興寺窯・山下清志……電話(0858)73-1219





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鳥取たくみ工藝店
電話 0857-26-2367
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2008年 11月 24日 |
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ゴーヤ棚の日よけからこぼれる光が美しい延興寺窯の作業場。
沖縄で修業した裕代さんらしさが随所に見られます。

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作業場の目立つところに鳥取民藝美術舘、たくみ工藝店の創設者である故・吉田璋也の肖像写真が。

鳥取民芸の父といわれた生前の璋也に薫陶を受けた清志さんは、今でも璋也に見守られながらうつわを作っておられるのですね。

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f0197821_14122812.jpg作業場の裏手にある登り窯。
ここで、すべての延興寺窯のうつわに命がふきこまれます。

訪れたころは、紅葉はまだでしたが、さりげなく咲く小さな花が可愛らしいころでした。


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緑豊かな山のふところに抱かれるようにして建つ延興寺窯。
この澄んだ空気のなかで生まれるうつわが美しいわけが分かったような気がしました。
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山下清志さん、山下裕代さん、ありがとうございました!

延興寺窯のうつわは、たくみ工藝店でご覧いただけます。
親子二代で探求する「生活のうつわ」を、ぜひ手にとってご覧になってください。


※窯元で作品を購入することができますが、あくまで個人宅です。
 見学希望の場合は事前に窯元へ連絡することをお忘れなく!

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2008年 11月 16日 |
たくみ工藝店では印伝の小物も取り扱っています。

本日新入荷の小物(小銭入れ、名刺入れ、巾着など)のなかから、一部をご紹介いたします。

f0197821_22314999.jpg印伝とは鹿の革に漆で文様を描き出したもの。
さまざまな色と模様の組み合わせがあります。

可愛らしい麻の葉や…

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“勝ち虫”として縁起の良いとされるとんぼ。
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紫の地に散る小桜はしっとりと女性らしい雰囲気。

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最近では、従来男性向けに作られていた渋めのものが若い女性にも人気のようです。

定番のうろこ紋や青海波。
長く愛されてきたデザインは確かにきりりとして格好良いものです。

使い込むほどに手に馴染んでゆく表情の変化を楽しむのも印伝の醍醐味。

たくみ工藝店で、ぜひ手にとってご覧ください。




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2008年 11月 08日 |
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「来鳥手帖」という冊子をご存知ですか?

お菓子研究家・福田里香さんと
みつばちトート店主・束松陽子さんが

“民芸”に導かれるようにして訪れた鳥取のことを書き綴った旅行記です。

一般書店での取り扱いはほとんどありませんが、
2004年の発行以来増刷を重ねる、知る人ぞ知るロングセラーです。

その中で、メインで取り上げていただいた鳥取民藝美術舘ですが
「来鳥手帖置いてないですか?」
というたびたびのお問合せにお応えすることが、これまでできませんでした。

満を持しての販売開始です。

民芸は良く知らないけど、ちょっと興味がある
といった若い人にぴったりのどこか愛らしい冊子です。

鳥取民藝美術舘、たくみ工藝店のいずれかでご購入できます。

ぜひご一読くださいませ。


たくみ工藝店はというと、先月のあけびに続き
またまた珍しい果実をいただきました。

その名も「むべ」という、
古くから宮中にも献上されているといういわれある実だそうです。

紅くてコロンとした実がかわいらしいです。

味はあけびとよく似ています。
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*むべ【郁子】
別名をトキワアケビといい、落葉性のアケビに対して常緑。
小葉は三枚、五枚、七枚と七五三に出るのでおめでたい木とされている。
花期は、4~5月。花弁がなくがく片が6枚、外側は緑白色で内側は暗紅紫色。





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2008年 10月 26日 |
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鳥取県民工芸講演会「とっとりの手仕事のある暮らし」が
開催され、講師でイラストレーターの安西水丸さんが
鳥取民藝美術舘、たくみ工藝店、たくみ割烹にいらっしゃいました。

安西さんは鳥取の風物や工芸品がお好きで、
たくみ工藝店のお得意さまでもあります。

f0197821_1474122.jpg昨日の講演会を終えられ、
本日は朝一番でお気に入りの
山根窯(大好物のカレー用
皿としてご愛用)へ向かわれたそうです。

窯元の石原幸二さんと初めて歓談され、

「とっても気さくなひとでした」

と、嬉しそうにおっしゃったのが印象的でした。

河原町の中井窯へ移動する道すがら、
たくみ工藝店にて物色中です。

 
安西さんが「好き」とおっしゃる鳥取の姿、かたち。
”軽さ”という言葉で表現なさった鳥取の”味”が、安西さんの描くイラストレー
ションにも通じるように思えて、興味深いお話でした。

鳥取城址でお弁当を食べるのがお好きだそうです。
鳥取人として、安西さんのような鳥取通がいらっしゃることを
とてもこころづよく感じます。

またのご来鳥を、楽しみにお待ちしております!

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(最後の写真は先日一般公開を終えたばかりの吉田医院での一枚です。
お掛けになっている内科診察室の椅子を一目ご覧になって
「ぼくもこの椅子持ってます」と喜んでおいででした。)




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2008年 10月 19日 |
文化村商店会のイベントも終わり、たくみ工藝店にいつもの日常が戻ってきまし
た。

気づけば鳥取の街にはすっかり秋めいた風が吹いています。

お向かいさんからあけびをいただきました。
皆様はあけびの味をご存知でしょうか?
秋の山の珍味です。

延興寺窯の七寸皿にディスプレーしてみました。
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2008年 10月 10日 |
みなさん、こんにちは。

鳥取のたくみ工藝店をより身近に感じていただくため、
色いろな情報をお届けしたいと考えております。


たくみ工藝店で取り扱っている商品のご紹介・入荷情報
たくみ工藝店2階ギャラリーのご案内
鳥取民藝美術館の展示のご紹介
たくみ割烹店のご紹介
会員の募集

などなど、お伝えしていく計画です。

至らないところも多々あるかとは思いますが、
みなさんのお役に立てるサイトとなりますよう、
力を尽くしてまいります。

ブログについてのご意見・ご質問はじめ、
美術館、たくみ工藝店、たくみ割烹についての
お問合せ、温かいコメントもお待ちしております。

鳥取民藝美術館附属 たくみ工藝店スタッフ一同より

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