お菓子研究家・福田里香さんと
みつばちトート店主・束松陽子さんが
“民芸”に導かれるようにして訪れた鳥取のことを書き綴った旅行記です。
一般書店での取り扱いはほとんどありませんが、
2004年の発行以来増刷を重ねる、知る人ぞ知るロングセラーです。
その中で、メインで取り上げていただいた鳥取民藝美術舘ですが
「来鳥手帖置いてないですか?」
というたびたびのお問合せにお応えすることが、これまでできませんでした。
満を持しての販売開始です。
民芸は良く知らないけど、ちょっと興味がある
といった若い人にぴったりのどこか愛らしい冊子です。
鳥取民藝美術舘、たくみ工藝店のいずれかでご購入できます。
ぜひご一読くださいませ。
たくみ工藝店はというと、先月のあけびに続き
またまた珍しい果実をいただきました。
その名も「むべ」という、
古くから宮中にも献上されているといういわれある実だそうです。
紅くてコロンとした実がかわいらしいです。
味はあけびとよく似ています。
*むべ【郁子】
別名をトキワアケビといい、落葉性のアケビに対して常緑。
小葉は三枚、五枚、七枚と七五三に出るのでおめでたい木とされている。
花期は、4~5月。花弁がなくがく片が6枚、外側は緑白色で内側は暗紅紫色。
'''''お問合せ先''''''
鳥取たくみ工藝店
電話 0857-26-2367
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