ブログパーツ
注目トピック
掲載書籍紹介 『スリップウェア』
2016年 02月 02日 |
こんにちは。立春を迎え、寒さの中にも春を感じる季節になりましたね。


今回は当館や所蔵品をご掲載頂いた書籍をご紹介します。
1月23日に誠文堂新光社より発行された『スリップウェア』です。


スリップウェアとはクリーム状の化粧土(スリップ)で素地を装飾した軟質陶器です。大正時代に民藝運動の同人・濱田庄司がバーナード・リーチに誘われて渡英し、かの地で入手したものを、その後日本にもたらしました。18世紀から19世紀に作られたスリップウェアは日本人に大変好まれ、濱田をはじめ、河井寛次郎、富本憲吉、船木道忠・研兒、武内晴二郎などの陶芸家にも多大な影響を与えています。
本書では、スリップウェアの歴史、イギリス・アメリカのスリップウェアのさまざまな技法、日本でのスリップウェアの影響、具体的な作り方、現在の制作者の姿など、あらゆる角度からスリップウェアを考察し、かつ初心者にもわかりやすく解説されています。
しかも、収録作品は日本民藝館を筆頭に美術館、博物館、個人コレクターの名品が勢ぞろい。これらを、全国各地を巡って撮影し、器の魅力を存分に引き出した美しいカラーページに仕上げています。スリップウェアファン必見の1冊です。
当館も所蔵品1点と、館の紹介をご掲載頂いております。全国の書店にて好評発売中です。ぜひご覧ください。


スリップウェア
英国から日本へ受け継がれた民藝のうつわ その意匠と現代に伝わる制作技法』
編者 株式会社誠文堂新光社
定価3200円+税、株式会社誠文堂新光社発行。
amazonでのご購入はこちら

(尾崎)




〈ギャラリーたくみ〉
残したい日本の手仕事展
ギャラリーたくみ(鳥取たくみ工芸店2階)    
会期 平成28年1月15日(金)から2月8日(月)
   午前10:00 ~ 午後6:00
  ※水曜日は定休日となります。

〈鳥取民藝美術館〉
吉田璋也の新作民藝(民藝の住居)
民藝と茶 - 一フクイカガ 茶モ忘レテ -

会期 平成28年4月17日(日)まで
   午前10:00 ~ 午後17:00
  (休館日:毎週水曜日) 



'''''お問合せ先''''''
鳥取たくみ工芸店/鳥取民藝美術館
電話 0857-26-2367
お問い合わせメール

by t-mingei | 2016-02-02 12:53 | 鳥取民藝美術館 | Comments(0) |